小学生〜高校生の子どもを持つ保護者275人への調査で、冬に子どもの二度寝が「増えた」と感じる家庭は53.8%だった。二度寝時間は15〜30分が36.5%で最多となり、30分〜1時間20.0%、1時間以上5.7%を含めると「15分以上」が約6割を占めました。調査は2026年1月11〜16日にインターネットで実施されました。
二度寝の原因として最も多かったのは「寒くて布団から出られない」32.8%ですが、「睡眠時間が足りていない」15.4%、「疲れが取れていない」13.2%、「十分に覚醒していない」11.6%など体調や覚醒に関わる回答も一定数ありました。生活への影響は「登校がギリギリ」26.8%に加え、「朝食を抜く」20.4%、「日中も眠気が取れない」18.3%が続き、日中の不調につながるケースも示されています。
有効だと思う対策は「早めに寝る」20.8%、「夜更かしを避ける」17.6%、「朝の光を浴びる」15.6%など生活習慣の見直しが中心で、「医療機関で相談する」は0.3%にとどまりました。起立性調節障害(OD)は自律神経の切り替えがうまくいかず朝に起きにくくなる状態で、調査主体は冬に症状が強まりやすい可能性に触れています。今後は、二度寝が長引く場合に生活習慣だけでなく体調面の確認や相談行動が広がるかが焦点になりそうです。
